メイク落とし用の洗顔フォーム

角質層には何重もの脂質の層が存在して皮膚のバリアに一役かっています。洗顔のときは皮脂膜が薄くなってバリアが弱くなるので、この角質細胞間脂質の役割は非常に重要になります。
そこにアミノ酸石けんなどの合成洗剤が浸透していけばどうなるでしょうか？バリアの本拠地である角質細胞間脂質まで水とまざって流失してしまうのです。
たとえば、ファンデーションは簡単に落ちたら困ります。だからファンデーションは簡単に落ちないよう、化粧くずれしないように工夫してあります。
しかし、落ちにくいファンデーションは石けんでは落とせません。落ちにくいものほど強力な洗浄剤でなければ落とすことができません。このことがメイクによる被害を増幅させている大きな原因なのです。
こういうメイクを落とすために、「メイク落とし用の洗顔フォーム」や「クレンジングオイル」など強力な界面活性剤を使うことになり、その結果、角質層のバリアが壊れて、酸化防止剤やタール色素など化粧品中の毒物が皮膚に浸透し、シミやシワを作ってしまうのです。

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洗顔時の皮膚

皮脂が洗浄されて少なくなるときに、壁をつくって裸に近い状態の皮膚を守ってくれる洗浄剤は石けんしかありません。カルシウムをふくんでいる井戸水や海水では石けんが使えない理由がこれでご理解頂けたと思います。
また、カルシウム石けんのできないアミノ酸石けんでは、洗顔時の皮膚はまもれないこともお分かりいただけると思います。
石けんという界面活性剤は自然の産物です。石けんは、地表のカルシウムや生物の体表に存在するカルシウムに反応して、すぐ洗浄力を失います。だから安全で、自然界もその自然発生を認めているのです。
歳をとるほど、また女性に多い乾燥肌であるほど皮脂膜の再構築には時間がかかります。歳をとって寝不足をすれば、洗顔してから再び皮脂が顔を潤すまでに２〜３時間もかかることがあります。
カルシウム石けんという水に溶けない物質に変化するから、石けんは皮内に入っていくことが出来ません。しかし、合成洗剤はなんの変化もしませんから、皮内にいつまでも浸透します。このことは皮膚の健康問題ではとてつもなく重要です。

シミと肝斑（かんぱん）の違い

産後のシミ対策

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日焼け用ローションブランド

音楽事務所の株式会社オフィス オーガスタ(東京都渋谷区、代表取締役：森川 欣信)は、皮膚臨床薬理研究所株式会社(ヒフケン)の協力のもと音楽事業と平衡し、化粧品事業を新たに立ち上げます。

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第一弾として夏の野外イベントからヒントを得た、日焼け用ローションブランド「SunKing」を発売します。

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夏を開放的に楽しんでほしいという想いから開発しました。従来の日焼け用ローションとは異なり、紫外線B波に加え紫外線A波もブロックするため、肌への負担を軽減しつつも日焼けを楽しむことができる商品です。